三省堂書店オンデマンド東洋経済新報社 追悼 孤高の大経済学者・宇沢弘文—週刊東洋経済eビジネス新書No.087
週刊東洋経済編集部頁数:88ページ◆内容概略 2014年9月18日、ノーベル賞に最も近かった経済学者、宇沢弘文氏が86年の生涯を閉じました。
数理経済学者として米国で活躍した後、“行動する経済学者”として、公害に悩む水俣で患者の苦しみを聞き、空港建設問題に揺れる成田では国と住民の調停役を買って出ます。
「社会的共通資本」の理論を提案し、すべての人々が幸せに生きられる社会を考え続け、その思想は世界中から高く評価されました。
大経済学者の波乱の86年をたどります。
環境や医療問題、石橋湛山に関する過去のインタビューも同時収録。
本誌は『週刊東洋経済』2014年10月18日号、2008年11月1日号ほか、『自由思想』(石橋湛山記念財団発行)117号掲載の27ページ分を電子化したものです。
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宇沢 関連ツイート
RT @nihon_koutei: 宇沢先生の唯一の過ちはかって論文盗用をした竹中平蔵を葬らずに助けてしまったことだろう。恐らくは宇沢先生ご本人も悔いていたとは思うが…。
世界的経済学者・宇沢弘文氏が蛇蝎の如く嫌った「新自由主義」|日刊ゲンダイDIGITAL https://…@yamamotoyuuzoub 2021/08/25 14:26
「TPPは社会的共通資本を破壊する!」宇沢弘文東京大学名誉教授 https://t.co/upK0aDePOD
@_24_com 2021/08/26 09:45
>宇沢はこれらを社会的共通資本と考え、国や地域で守っていくこと、市場原理主義に乗せて利益をむさぼる対象にしないことで、人々がより生き生きと暮らせると考えていました。
https://t.co/OXuw6QF7SO@vajrashamon 2021/08/26 11:07